グランツーリズモ③

みなさんが、カーボンフレームで一番に気になるのは
t(トン)カーボンを使っているか?」ですね!?
よくカーボンパイプを指ではじいて「音」を聞いている人がいますが
そんな事をしてもカーボンの「善し悪し」が分かるはずもなく(スイカでも難しい)
店先でやっていたら店主に嫌な顔をされるだけなので、やめておきましょうネ!

弾性係数が高い程、硬くて軽いフレームを作りやすく
なっていると世間一般で認知されています。

「60tカーボン」を使っているのが、チェントウノSL~
といっても「100%」、つまり全部「60t」ではありません~
けちっているのではなく、「100%」にすると、フレームと
して使用できなくなるからです~硬すぎて使い物にならない。
幾ら、弾性係数が高くなっても、粘りがなくなるので
素材を薄くすると割れやすくなるのです。
ゼロセッテでは「60t」カーボンが割れない様にする為に
「SEIフィルム」を挟み込んでいるのです。
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チェントウノSLで50%が「60tカーボン」で、あとは「30t」クラスで
少し性質の違うカーボンを使う場所によって変えています。
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チェントウノは「46t」を使っていますが、チェントウノSLより
弱いンではなく、SLが強度を増した分カーボンの肉厚を減らし
軽くなって分、強度的にはチェントウノもSLも変わらないのです。
乗った感じは硬い素材を使ったSLの方が「パリッ」とした印象を
受けます~
e0253769_2181846.jpg硬さと乗り心地のバランスが
優れている「46tカーボン」
~幾つかのカーボン素材を
組み合わせての完成が
必要なんですが・・・
「レース指向」のチェント・ウノ!
配分を変えてマイルドにした
グランツーリズモ、使い方に
合わしてセレクトしてください。

乗り心地重視の「グランツーリズモ」は「24t+30t」カーボンを基本に
構成されていますが、力がかかる場所には「46t」カーボンを
使用しています~
振動吸収が良く、乗っている時のストレスは少ないのですが
ここ一番の「踏み所」では大きなペダリングパワーを受け止めます。

「30t」カーボンと明記されいるカーボンフレームは「24t」が基本で
一部に「30t」を使用していると思ってください。
100%「30t」では機能的なフレームを作るのは無理かも!?
イゾアールXPが上記の構成です(24t+30t)
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by hattorisports | 2012-09-20 22:00 | Wilier(ウィリエール)
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