ヒルクライムホイール⑧

現在、所有する最軽量ホイールです。
いつもは、軽量ロードバイク「ゼロセッテ」に取り付けているホイールなのです。
サピムのCX-RAYで組み上げられていて、まだチタンスポークはインストールされていません。
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リヤ用でタイヤ、スプロケット、クィック付きでわずか「641g」しかありません。
ちょっと軽いアルミリムのフロントホイールくらいの重量しかありません。
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チタンスポークに交換する作業を開始します。
まず、バラします~ニップルを緩めてリムから外します。
結構、短時間でこの状態になりました~これなら楽勝(?)と思えるかもしれませんが、この先が
難関なのです~
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ドライブ側のスポークは簡単にとれるのですが、ノンドライブ側はハブを分解する必要はあります。
ハブの設計図がないのでイロイロと考えて作業を進めます、間違えるとハブ自身がパ~になって
しまうのですから・・・以前「TUNE」のハブを分解した実績があるので大体は予想できるので大丈夫?
旋盤を使用します~両方をチャックで掴むのですが、強すぎるとハブにダメージを与えるので
注意が必要です。
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この作業でドライブ側のエンドキャップが外れます。
ここでは見えませんが、エンドキャップの内側の超薄ワッシャーが入っているので失くさないように
しなければなりません。
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され次はフリー本体を外す為にハブをバイスで掴みます~ロックリングが装着されているのに気付かれた
でしょうか?これが大切な冶具になるのです!
ソケットレンチのエクステンションを差し込みます~これもロックリング同様、冶具になるのです。
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この工具はフロントフォークに装着された「下玉押し」を抜く為に使用します。
しかし今回はこれでフリー本体を外すのに役立つのです~
要領は「下玉押し」を抜くのと同じです。
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少しですが、浮いてきたのが目視できます。慎重に作業する箇所です!
カーボアクスルなので、かなり緊張しました。
ちなみに、ラチェットの爪とレースはチタン製です。
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この状態になれば、簡単(?)にスポークがとれます。
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スポークとニップルの重量を測定しておきましょうか~実測で「101.4g」ありました。
ニップルだけなら「6.1g」
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ドライブ側のスポークは「48.8g」、ノンドライブ側のスポークは「46.6g」
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ドライブ側のチタンスポークは「29.7g」、ノンドライブ側のチタンスポークは「29.0g」
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チタンスポーク用のニップルは「4.8g」、合計で「63.6g」しかありません!う~ん早く組み立てたくなりましたね!
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バラした時と反対の手順でスポークを通しながらハブを組み立てます。
スポークが太くなったので、ハブに手を加えています~画像では全然分からないですよね?
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仮組みができました。
ここからスポークテンションを上げつつ調整していきます~
この時点で重量を測定してもイイのですが、ちゃんと組み上げてからのお楽しみにしておきます。
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by hattorisports | 2015-10-20 21:00 | ホイール・マニア
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