カテゴリ:Yuniper(ユニパー)( 37 )

ALMI-LITE ホイールセット

まだテストサンプルですが「ユニパー・アルミクリンチャーホイール」です。
前輪を組み上げました。
適正なスポーク長さを選ぶ為に一度完成状態にしたのです~
計算式でスポーク長さは算出できますが、実際はどうなのか組み上げて
確認します~OKなら別に走行用サンプルも作成する予定です。
これにはリムテープ、タイヤ、チューブを組み込んで、展示用に使います。
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ローハイトの軽量アルミリムとストレートプルスポーク+アルミニップルを使用~
このホイールは一応「65kg」以下の体重のライダーにオススメします。
体重制限のあるホイールなのですが、考え方は「50kgのライダー」と「80kgのライダー」が
同じ強度(重量)のホイールを使用するのは「」なのです。
「80kgのライダー」がもがいても「たわまないホイール」は「50kgのライダー」にとっては
オーバースペック(重すぎる)のではないでしょうか?
「80kgのライダー」が乗ってもすぐ壊れるというモノではありませんが、何か物足らない
走りになってしまうかもしれませんネ!?
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フル装備の前輪で実測「819g」は超軽量に仕上がっております。
タイヤとチューブ、リムテープ付き(販売時の製品には付属していません)で、めっちゃ
軽いと思いませんか?クィックはありませんが・・・
ユニパー製カーボンホイール前輪の実測が「782g」なので、カーボンホイールに負けないくらいの軽さなのです。
(タイヤによって重さはかわりますが今回はほぼ同じ重さの組み合わせを選んで嵌めています)
カーボンホイールは接着テープをまだ貼っていないのであと10g以上重くなるでしょうか~
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フル装備の後輪(スプロケットなし)の実測は950g~タイヤ付で1kg以下って素晴らしいですネ?
長い上り坂(ヒルクライムなど)で力を発揮できるホイールだと思います~
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気を付けて頂きたいのは「超軽量ホイール」だという事!
日常的な使用範囲では「通常のホイール」に比べると耐久性は劣ってしまうのです。
信頼できる「プロショップ」のスタッフにアドバイスを受けて購入をご検討下さい。
次回は剛性のある30mmハイトアルミリムを使用したホイールを紹介します~

リヤホイールのドライブ側、スポークテンションは基本110kgに設定していますが
ライダーの体重によっては、変えた方が良いかもしれません。
現在130kgまで上げたサンプルホイールで実走テスト中です~テストなので
ライダーの体重は70kg以上で実施しています。
今年の富士山で使用するかどうか考えている最中~カーボンを選ぶかも?(2016/4/15追記)








@服部産業
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by hattorisports | 2016-04-15 21:00 | Yuniper(ユニパー)

スタビライザー⑥

前回に紹介した「4型」の問題点は
スタビライザーがペダル本体とアクスルに対し、フリーのなっているので
面当たりゾーンとペダル本体面が常時シンクロしているわけではありません。
そう!シンクロしていないとクリートがペダル本体をキャッチできないのです!!!!!
(画像を参照ください)
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それを解決しようとイロイロ考えて・・・
面当たりゾーンを増やせば!?
6箇所・・・いや8箇所、12箇所・・・と思案しているうちに
ラウンド形状になったのです。(話が1周したのかな?)



それでも面当たりタイプを完成させたくて、やっと仕上がったのが
この「真4型」なのです~面当たりゾーンとペダル本体面がシンクロしていて
ペダル本体を回転させても、面当たりゾーンは絶えず同じ方向を向いています。
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もう少し完成度を高めたくて、設計変更をすすめているところです。
これが完成すれば、第3者にテストをしてもらおうと思っています。









@服部産業株式会社
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by hattorisports | 2016-03-07 21:00 | Yuniper(ユニパー)

スタビライザー⑤

スタビライザーの別バージョンです~「4型」にしておきましょうか?
「X-1」シリーズはキャッチのスプリングがアクスルに干渉するので
スタビライザーへは面当たりする様に設計した物です。
これは、これでイロイロと問題があるので現行のラウンド形状に
至ったわけですが・・・・
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面当たりにすると「安定」するのですが、加圧されていないときはペダリング時に
ラウンド形状だとスタビライザーはアクスルに対し共回りします。
しかしながら面当たりだとシューズ(ペダル)と同じ動きをするので、アクスルに
対しまわり続ける事になります~大した摩擦ではありませんが抵抗は発生します。
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1ヵ月くらい走行テストをしたら、どのくらいスラビライザーが磨耗するかで
使用範囲内かどうか、わかるはずです~機会があれば是非やってみたいですね!?



@服部産業株式会社
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by hattorisports | 2016-02-12 21:00 | Yuniper(ユニパー)

Yuniper(ユニパー)って、どんなブランド?⑦

今回はアルマイト工場の帰りに寄ったユニパーオフィスをレポートします!

『新しいオフィスを借りたから、見に来てくれ!』と以前から誘われていたが、会社規模から大したオフィスでは無いだろうと思っていたが・・・
『何だこの天空の城ラ〇ュタみたいな巨大なオフィスは!』と驚いた!
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オフィスに入るための受付けもクリスマスのデコレーションされている!
私もここにオフィスを構えたいではないですか~~~!!!
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休憩するティールームスペースも凄くきれい!
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ちょっとこっそり撮影した新製品をば紹介・・・分かる人が見たら分かる新しい服部ラボオリジナルのロードハブです!
服部ラボとユニパーのコラボで2016年の春先には出来るかな?
通常のユニパーロードハブと基本一緒ですが何かが違う!このハブは後日Project.6で出てくることでしょう。
体重の重い私は通常のロードハブで十分です。
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そして、昨年のユーロバイクでデビューしたロード用ディスクブレーキハブです。
MTBのハブを見慣れているせいか、こんなにもローターの間を切削して大丈夫か?心配になってしまいます。
しかし、開発者のアンドレアスはMTBライダーなので大丈夫でしょう。
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今回は4時間ほどしか南投市に滞在出来なかったので駆け足で取材しましたが、
次回の訪問ではチタンの切削工場を見学したいと思います!emoticon-0105-wink.gif
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by hattorisports | 2016-02-04 07:00 | Yuniper(ユニパー)

Yuniper(ユニパー)って、どんなブランド?⑥

ひさしぶりに台中にあるユニパーオフィスと工場を訪れました!
今回は前回、アルミの塊から切削してパーツが出来るまでをレポートしたので、その続きアルマイト工場をレポートします!

だいぶ久しぶりなのでぜひ『Yuniper(ユニパー)って、どんなブランド?①』から読んで下さい。

さて、ユニパー一行に連れられてやってきたのは南投市のあるアルマイト工場です!
自転車の部品だけでなく、家財道具の部品~携帯電話の部品~オートバイ・車の部品までありとあらゆるアルマイト加工を行っております。
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アルマイト加工の薬槽に浸けるために、金具に部品を引っかけます!
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もちろん薬槽に浸ける前に、部品表面を洗浄しなければなりません!
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洗浄乾燥すると、アルマイト加工の薬槽に浸けて、電気を流します!
アルマイト加工の薬槽に浸けこむところは写真撮影禁止なので画像がありません!スミマセンemoticon-0107-sweating.gif
沢山ある薬槽に浸けこんで、アルマイト完了です!
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アルマイトのカラーサンプルをもらいました。
艶々のアルマイトから、マット調のアルマイトまで様々なアルマイトまで色々ですね。
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ユニパーの新しいオフィスに突撃です!


つづく
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by hattorisports | 2016-02-01 07:00 | Yuniper(ユニパー)

ペダル・ワッシャー

どこにでも、ありそうなペダルワッシャーです。
なのに何故ここで紹介するのでしょうか?
それには一寸した理由があるのです。
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スピードプレイのペダルですね?
チタンシャフト仕様です。
これってクロモリやステンレスより若干、シャフト長が短いのです。
古い友人の話では、まだ「X-1」の時代にチタンシャフトだとクロモリと
同じ長さにすると強度が持たない!が理由らしく、数gでも軽くしたい
という気持ちが短くさせたのかもしれませんね!?

自転車を複数台、所有していて総てスピードプレイなんですけど
チタンシャフトだけ短く、細かいところをいうと「Qファクター」が変わる(狭くなる)???
というのは気にならず、冬場は寒くなるとシューズカバーをするので
チタンシャフトを取り付けた自転車だけクランクと擦ってしまうのです。
~困った!という時にこのペダルワッシャーを使います。
そう片側にこれ一枚入れると、短くなった長さを補えるのです。
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きっちり測定できていませんが、1.5~2mm短いということで「1.8mm」の
ペダルワッシャーを作成しました。
焼き付き易いチタン素材もこのペダルワッシャーを使えば
脱着が容易に行えるはず(締め付けトルクは少し低めにしてください、締まりすぎます)。
高トルクで締め付けても潰れないように、アルミ素材は7075Sなのです。

ワッシャーの厚み分、クランクへの嵌合代が減少するので強度に不安があると
感じられる方々は使用を避けた方がよろしいですね!?

と書きながら、販売予定はありません。




@服部産業株式会社

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by hattorisports | 2016-01-26 21:00 | Yuniper(ユニパー)

ユニパーホイールを検証!

あけまして おめでとう ございます

ユニパーホイールを検証中に気付いた話です。
国内販売は「シマノ」対応のみです。(おそらくスラムもOKでしょう)
シマノのスプロケットを並べてみました~左から
CS-9000(12~25T)
CS-9000(11~23T)
CS-6600(14~25T)
CS-7900(11~28T)
CS-6700(11~25T)
CS-M771-10(11~32T)
になっております。
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「16T」のみを並べてみました~左から
CS-9000
CS-6700
CS-M771-10
になっております。
10S時代のロードスプロケットは軽量化の為か?スプラインにかかる部分を
数箇所、省略しているようです。(真ん中のCS-6700)
この形状のスプロケットはユニパーホイールに使用されているアルミ製のフリーボディには
オススメできません、絶対に使わないでくださいというレベルではありませんが~
かかる部分が少ないからスプロケットのスプラインへの食い込み量が増えてしまうのです。
これはユニパーだけの話ではなく、他社のアルミ製のフリーボディでも同様です。
11Sや、10SのM771でも多少の食い込みは発生します。
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11Sスプロケットをよく見ると「15T」のみ形状が他の歯数と違うのに気が付きました。
10Sと同じくスプラインにかかる部分が数箇所、省略されているタイプなのです。
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ちなみに11Sスプロケットは10S専用ホイール(アルミ製フリーボディ)に装着できないのですが
この「15T」は装着できました?
理由は分かりません~何かあるのかもしれませんネ?
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通常の11Sスプロケットはフリーボディに対し、9箇所かかる様になっていますが
「15T」は6箇所かかります。
1箇所に1.5倍の力がかかる事になりますネ!?
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しかしながら
スプロケットを表裏反対に入れると、1箇所しかかからないのです。
9倍の力がかかり、フリーボディは破損してしまうでしょう~
ユニパーのフリーボディは設計上、反対に入ってしまう寸法になっているのです。
軽量化の為の悪い副産物なのです。
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反対に入るのは、他社製品(TUNEなど)にでもあります。(画像右)
反対に入れると変速性能が著しく低下するので、おかしいことに気付くはずです。
edcoのマルチシス・フリーボディにも反対に入りますので注意ください。
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DASH製は入らない様に工夫してあるのが分かります(画像左)
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by hattorisports | 2016-01-01 00:00 | Yuniper(ユニパー)

スタビライザー④

元々、スタビライザーは「ゼロ」シリーズに合わせて設計しています。
「X」シリーズに合うかどうかは、まだ確かめていませんでした。
奥側は「ゼロ・ステンレス」、手前は「X-1・チタン」です。
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分解して、今まで作成した色々なサイズのサンプルが使えるかどうか?
合致するかどうか、現物合わせです。
分解する手順は「ゼロ」も「X」も同じです。
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この組み合わせで丁度宜しい組みあがりだったので
この寸法を測定して「ゼロ」と「X」の違いを調べていく予定です。
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最近「X-1・チタン」を使っていませんでしたが、スタビライザーを装着
したことで、また使いたくなりました。
キャッチがバネ式なのでフロート感が「ぬめ~」ってしていてこちらの方が
好きなのです。
ただ、スペック落ちしていて「クリート」の入手が困難な状態で、今後
使い続けるのはできないと思い、現在は「ゼロ」を使っています。
一応「X-1・ステンレス」の新品は確保しています。(1ペアのみ)



     @服部産業株式会社
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by hattorisports | 2015-12-29 01:02 | Yuniper(ユニパー)

スタビライザー③

まず、スタビライザー①スタビライザー②を、お読みになって下さいませ!

前回「3型」でストッパーを新たに設けたところまで書きました。
そこではペダルシャフトの長さに合わせる調節するものと紹介しましたが、他にもっと
重要な役目があるので、それについて説明します。

こちらはストッパーなしのスタビライザーを取り付けたペダルシャフトです。
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分解してペダルシャフトだけの状態にすると分かり易いと思います~ペダルシャフトに大きな
筋が入っていますね、これがスタビライザーが食い込んで出来た傷なのです。
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食い込んでしまうとスタビライザーはペダルシャフトに対して回転しなくなるので、適正な
効果が薄れてしまうのです。
ペダルシャフトは削れないのですが、スタビライザー本体の磨耗(削れ)が増えて耐久性が
落ちてしまうのです。
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スットパーはスタビライザー本体がペダルシャフトに食い込まない様にする為の物なのです。



ストッパーを入れる事によってスタビライザーは適正な効果を発揮できるのです。
また、ストッパーをペダルシャフトに嵌め込む位置(深さ)を調整することにより
スタビライザーを適正な位置に保持することができるのです。
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お分かり頂けたでしょうか?

何人かのサイクリストで試した結果、ペダルシャフトにスタビライザー本体が食い込む人と
食い込まない人がいる事が分かっています。
実は食い込まない人はスタビライザーは必要ないという可能性があります。
長い間スピードプレイを使用していて、ペダルシャフトが削れていない人にストッパーなしで
スタビライザーを取り付けても食い込まず、ペダルシャフトが削れている人に取り付けると
食い込むという結果が出ているのです~
しかしながらサンプル結果が少ない為、はっきり言い切れる話ではありません。

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by hattorisports | 2015-12-28 21:00 | Yuniper(ユニパー)

スタビライザー②

「スタビライザー」には最低でも2種類のサイズを用意しなければなりません。(あくまでもまだサンプルです)
これは、ご存知の通りスピードプレイ製のペダルシャフトには、長さに種類があるからです。
現在、スタンダードのステンレスシャフト用とチタンシャフト用を試作しています。
1種類で兼用にしようと考えたのですが、設計上に少々無理があったので分けています。
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約2mm弱長さが違うペダルシャフトに対応する為に、スタビライザー本体の寸法は共通にして
ストッパーの厚みを変えています。これだとストッパーを交換するだけで種類の違うペダルシャフトに
使えるという事に気付きました。
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材質は一般的な合成樹脂(プラスチック)ではなく、イロイロと試した結果(?)現在の物になっています~
企業秘密で教えられないと言いたいところですが、専門家が見ればすぐ分かってしまったので・・・
偉そうに書くのも嫌なので、あえて伏せておきます。

「スタビライザー」はあとから付け加える物であり、限られた制約の中で設計されています。
小さなパーツなので、一番の問題点は「寿命」です。
現在耐久走行試験中で1000kmはクリアーしていますが、ペダルの寿命ほどもたないでしょう~
クリートの寿命と同等は耐えて欲しいのですが・・・・?
一日50km走るとして、一週間で300km~このくらいで摺動部に注油するだけでも寿命はかなり延びるはず!
手前味噌ですが「モトレックス」のウェットタイプのオイルが一番適しています~油切れが少ない。
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取り付けするには、ペダルを分解しなければならなのでプロのメカニックに頼む必要がありますね!
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by hattorisports | 2015-10-17 21:00 | Yuniper(ユニパー)