カテゴリ:hattori LAB. 2016( 12 )

2017 06(ゼロ・セーイ)の軽量化 その①

ギリギリまで軽量化をすすめた、ゼロ・セーイであったが
ここから、まだギリギリの軽量化は続くのであった。
詳しくはココを参照ください。

まず、その①として「ヘッドパーツ」を取り上げる事にしよう。
ゼロ・セーイのヘッドパーツの規格はアッパーが「1-1/8」、ローアが「1-1/4」である。
標準ではリッチーのWCSが装備されています。
これを「軽く」したいと思います~
え~っ、そんな所を?という意見もありますが、ギリギリまでくると
そんな所までしなくちゃ、軽くならないのです!?

WCSのアッパーベアリング、ローアベアリング、ベースプレートの重量は画像の通りである。
e0253769_11133224.jpge0253769_11135619.jpge0253769_11141557.jpg

今回用意したヘッドパーツの各部品は画像の通りである。
e0253769_11143588.jpge0253769_11144899.jpge0253769_1115130.jpg

WCSの合計が「59.1g」、用意した物の合計が「37.0g」という結果から、その差「22.1g」の
軽量化を達成できたといえるのだ。
e0253769_11151932.jpge0253769_11153396.jpg

今年の最終的な目標はペダルレスで、3.5kg台である~3599gでもOKだと考えています。

その②につづく~



@服部産業株式会社
[PR]
by hattorisports | 2016-07-15 21:00 | hattori LAB. 2016

ヘッドパーツのすきま④

最近、思うのがスモールサイズ(700Cにおいて)のロードバイクにおいて
シートサイズ(だけ)を小さくして(400mmあたりが最小かも?)いて・・・

ところがヘッドチューブの長さって、そんなに短くできないものなのです。
(100mmあたりが最小かも?)

ウィリエールにおいても、ルナ・アルミのSサイズで
ヘッドチューブ長は「130mm」XXSサイズになっても「115mm」なのです。
その差は「15mm」~
シートチューブ長の差は「「65mm」あります。
ルナ・カーボンにおいてもヘッドチューブ長の差は「15mm」
シートチューブ長の差は「50mm」なのです。

シートサイズが小さいからといって、身長が「140cm」あたりのライダーが
乗るにはハンドルポジションが高いのかもしれないという結果になったのです。
それで、少しでも下げられないか考えてみました。

一般的なダストキャップの高さは「15mm」ほど、もっと低い製品があるはず
ですが、手元に無くて作成してみました。
e0253769_862234.jpg

FSAのアルミ製ダストキャップを旋盤で「8mm」削って「7mm」にしました~ただ単に削っただけではなく、シール(O-リング)の位置も変更しました。(画像右参照)
他にも低くできる要因を探ってみます。
e0253769_1014210.jpge0253769_1015335.jpg

一般的なステムは「±6°」(画像上)、「±17°」(画像下)にすれば少しは下がるはず!
71°のヘッドアングルおいて80mmのステムで比較すると「約14mm」
下がる計算結果です~ダストキャップの結果を合計すると「約22mm」
下がります。
無理にヘッドチューブを短くする設計をするよりは合理的な方法だと思います。
e0253769_103332.jpg

次回、スモールサイズのロードバイクにおける他の問題点も考えてみます。



@服部産業株式会社
[PR]
by hattorisports | 2016-06-06 21:00 | hattori LAB. 2016

ヘッドパーツのすきま③

前回はヘッドパーツのすきま②でコンプレッションリングの高さ違いで調整しました。
その時は運良く手持ちのモノで間に合ったのですが、どこでどうやって入手したか覚えていません?
e0253769_23324226.jpg

それなら作ってしまえ!ということで、毎回お世話になっている「旋盤」君の登場です。
e0253769_7482987.jpg

現行の「リッチー」製のコンプレッションリングです。
これだけの数を一度に加工するのは至難の業???
e0253769_749082.jpg

このままではチャックで掴めないので「治具」を作成しました。はめ込んでチャックします。
e0253769_7492653.jpge0253769_7493961.jpg

「0.5mm」削ります~
e0253769_7495613.jpg
これで取り付けるとピッタリ!理想的な「すきま」になるのは間違いないはず!?

ついでにハンドル(ステム)を目いっぱい下げたいのでロープロファイルダストカバーを作成しました。
e0253769_7521374.jpg

わすか「4mm」の高さしかありません。
e0253769_7532045.jpg

実はコレ、次に乗る予定の「グランツーリズモ SL」に取り付けます。
ヘッドチューブ長さが現在乗っている「チェントウノ」より「5mm」長いので、その差を埋めるべく
作成したのであります。通常のダストカバーに比べるとかなり薄くなっているのですヨ!?
e0253769_753092.jpge0253769_862234.jpg

こちらはついでに作成した「下玉押し」です。(右側)
強化樹脂製で通常のアルミ製のものより軽く仕上がっているはず(?)
強度面は使ってみないと分かりませんネ。。。
e0253769_7541215.jpg

こっちは「386EVO」のカップです~右側が試作品~
画像では分かりにくいと思いますが「防水シール」の溝を新たに設けています。
e0253769_7542711.jpge0253769_7543635.jpg

⇦シールを嵌めてみました



最近、来年度モデルの準備でこんな事をしている時間があまりありません~
早く新しい自転車を組み立てて「富士山」を走りたいのですが、間に合うか?







@服部産業株式会社
[PR]
by hattorisports | 2016-05-28 10:00 | hattori LAB. 2016

「GTR Team」スペシャル

グランツーリズモR Teamを組み立てるのに、一工夫?
e0253769_1558283.jpg

2016年リリースのグランツーリズモRシリーズ
「SL」と「Team」のBB規格はプレスフィットです~
カラーが合うという事で、数年前にグランツーリズモに取り付けられていた
「SL-K Light」(ウィリエールマーク)をインストール?
FSA製のカーボンクランクなのですが,BB規格はFSA独自の
「MegaExo」なのでプレスフィットのBBブラケットには取り付けが
できません。。。。
e0253769_15585393.jpg
しかしながら、画像を見るとついていますね・・・
少しの加工が必要になりますが、取り付けは可能です~
ただし、左右のガタを吸収させるウェーブワッシャーがキツくて
少々回転がかたくなります。走りに支障がでる程ではないけど気にする人はいるでしょうね?
実際に走行してみると気付く事はないのですが・・・
チェーンリングはシマノ製に交換しています~変速性能を重視?かな。

そういえば最近はカーボンクランクを見かけなくなりました~
クランクといえば、パワーモニター付きが主流!
それって、アルミクランクなんですよね!
ひずみ」を読み取って、パワーを予測しているんだから、バラツキが多いカーボンでは無理かもしれませんネ。。。

「ひずみ」センサーは難しくて、いろいろな要因でバラツキがでる?
電動アシスト自転車もこの方式でアシスト力を調節していたけど、現在は「スピード」センサーも
併用して管理しているメーカもあります。
まぁ、これは規則があって25km/hでアシスト力が「ゼロ」というお国の決まりがあるから
仕方ないと思われます。
開発初期には「ひずみ」センサーを使用しているうちにズレが発生して、アシストが切れなくなるという
話を聞いたことがあります。すいすい走れてるけどバッテリーの消耗が激しくなりますね・・・

あくまでも、力がかかる部分に「とある力」をかけた時に「このくらい、ひずむ」数値を覚えさせて
走行中にかかった「力」の「ひずみ」量からパワー(数値)を計算して表示しているので
スピードメーターの様に走った距離を時間で計算するのに比べたら、「誤差」は大きいはずです。
メーカーによって発生している「パワー」の表示はかなり違うはずです~誤差の量は
パワーメータ>心拍計>スピードメーターの順じゃないでしょうか?(あくまでも個人的意見です)
富士山まで一ヶ月を切りました。




@服部産業株式会社


グランツーリズモR Teamはウィリエールロードバイクにおいて、ベーシックな位置にあります。
まずウィリエールに乗りたいと思えばこの一台を選んでいただいて間違いないでしょう~
走りの軽さや快適性は上位機種の「チェントウノ・Air」に匹敵します(あくまでも主観的な意見)~
ただ高速走行時のエアロ効果はとうてい及びません・・・
つまりスピード感に物足らない時は「チェントウノ・Air」にステップアップを考えれば
良いのです(まぁ、そんなに簡単に買い換えるわけにはいきませんが?)。

軽さと上り性能を求めるならば、「グランツーリズモR SL」をオススメします。コレもとても気になる
一台なので、機会があれば組み立て&試乗をレポートしたいと思っております。
[PR]
by hattorisports | 2016-05-14 09:00 | hattori LAB. 2016

選手交代?

15年以上使い続けている「PD-A520」です。
通勤自転車に取り付けて大変気に入っているのですが
最近、信号ダッシュでクリートがペダルから外れてしまいます?
クリートが磨り減っているからだと思い新品にしましたが
その症状は変わらず?
e0253769_756134.jpge0253769_7562021.jpg


簡単には比較できませんが「PD-T780」とペダルのクリートを
キャッチする部分を測定してみたところ、金具の方が減って
いるみたいで・・・・この部分だけって売っているのって考えましたが
「PD-T780」に交換すれば、早い話です。
e0253769_757936.jpg

e0253769_7573424.jpge0253769_757507.jpg



画像の「PD-T780」はゲージがコーナーリングで地面に擦ってしまうという事で
切り離していますが、決してマネしないようにお願いいたします。

早速、交換して帰宅路を走行してみましたが快適です!
以前ゲージが地面に擦っていた曲がり角もノートラブルでした~


@服部産業
[PR]
by hattorisports | 2016-04-18 19:00 | hattori LAB. 2016

1-1/4 ベアリングアダプター

思いつきで、こんな物を作ってみました!
何だと思われますか?
これだけで正解する人はいないですよね。
e0253769_1571041.jpg

コレと並べたら、なんとなく分かるでしょう?
これで答えられたら、二階級特進かもしれません。
e0253769_1573736.jpg

この二つが重なると、もう正解は近いですね?
e0253769_158795.jpg

こいつに嵌ります。
e0253769_1583648.jpg

それでもって、こんなのに差し込みます。
e0253769_159788.jpg

正解は「1-1/8 フロントフォーク」を「1-1/4 フレーム」に使う時に
役立つ(?)ベアリングアダプターだったのです。
これに似た商品で、下玉押し(ベースプレート)の外径が「1-1/4」、内径が「1-1/8」という
のが実在します。
でも、それだと下玉押しを交換する作業が必要になりますね~
外す工具と圧入する工具を用意しなければなりません。
このベアリングアダプターだと、工具は必要なく被せるだけです!!!!!
ベアリングも小さいままなので若干の軽量化?
でも、やっぱりサイズの違うものを組み合わせると
ブサイクですねぇ~
実際に使えるかどうかは分かりません?
試験走行が必要なのです。
e0253769_1593475.jpg

次回、考え方を少し変えて見栄えも良くなるものができないか
再挑戦してみます。



@服部産業株式会社
[PR]
by hattorisports | 2016-02-03 21:00 | hattori LAB. 2016

Project 06 ⑥

この間、お見せしたのは「右側」のカップです。
「左側」も仕上がったので、測定しました。
左右セットで「28.9g」になっております~
e0253769_14342257.jpg


純正のBBセットを使用すると、2mmと1mmのワッシャーを
入れなければなりませんが、今回作成したものには
省略できるよう設計しました~わずかながらの軽量化です。(0.8gですが・・・)
e0253769_1435624.jpg


小物を省いた左右クランクの重量は「297g」~
左右クランク+自作BBセットで「331g」です!
AX-lightnessのモルフェスでBBセット無し重量の「337.8g」より軽くなった!!!
あとはチェーンリングと固定ボルト(5ピン)ですね!?
e0253769_1543965.jpge0253769_155346.jpg




@服部産業株式会社
[PR]
by hattorisports | 2016-01-18 21:00 | hattori LAB. 2016

Project 06 ⑤

プレスフィット(BB86)対応のBBセット
純正が「77.6g」
ROTOR製が「77.3g」~
使えたとしても、わずか「0.3g」しか軽くならない?
という事で自作しました~画像左側の黒いカップのBBセットです。
e0253769_166917.jpg

一応、形だけですが(?)シールも作成しました。
(やっと探し当てたベアリングを使用!!~思っていたより高価でした)
e0253769_1664187.jpg

片側のみで比較しました。
純正が実測「38.6g」(左右の重量にバラツキあり)
e0253769_167919.jpg

自作は実測「13.6g」に仕上がりました~
片側で「25g」の軽量化に成功です、ペアだと「50g」も軽くなりますネ?
作成した本人もビックリです。
e0253769_1673987.jpg

BB30用のベアリングだけでも「21.2g」あります。(一応セラミックベアリングです)
今回のBBセットはかなり軽いというのが分かります~
e0253769_20253215.jpg






@woicyan
[PR]
by hattorisports | 2016-01-16 09:00 | hattori LAB. 2016

Project 06 ④

プレスフィット(BB86)対応の同一メーカー製BBセットの重量が
「77.6g」だったので、他に軽いのはないかと探していました。

プレスフィット(BB86)対応で30mmアクスルが装着できる
BBセットをイロイロと物色していると、すべてが「4130」という記号なのに
気が付きました。
「4130?」・・・クロモリのグレード?
ではなくて
BB86のシェル内径がΦ41、アクスルの外径がΦ30を意味するのでしょうネ?

今回、入手できたのは
そんなに高くなくて容易(?)にお買い物できた「ROTOR」のPF4130でした。
旧友が勤めるショップさんで購入!
セラミック球もありましたが予算があって、クローム球にしました。(2g重い)
カーボンクランクとの適合はこれから確認が必要です。
説明書には「ROTOR」専用品と書いてあったので・・・
e0253769_12165252.jpg

まぁ今回、適合しなくても、手元に「3D+」があるからそれに使えるでしょう?

そうそう実測は「77.3g」でした。
e0253769_12173476.jpg










@服部産業株式会社
[PR]
by hattorisports | 2016-01-15 21:00 | hattori LAB. 2016

Project 06 ③

AX-lightnessのモルフェスです。
159.8g+106.8g+71.2g=337.8g
前回紹介したクランクセットが304.9gなので
32.9gの差がありますね。
e0253769_21392882.jpge0253769_21394380.jpge0253769_21395667.jpg


余談ですが、このクランクにはもの凄い特長があって
画像をよく見ると、ペダル取り付け部に「青いテープ」が
貼ってあるのが見えますね!?
これは、とあるパーツが脱落しない為なのです。
メネジを切ってあるアルミブロックが嵌っていて、このパーツを
交換する事によって、170mm、172.5mm、175mmの
3種類のクランlク長さを選べるのです。
この軽さでこの機能がついているのは驚きですよね?
(耐久性は超軽量パーツで語るのはナンセンス?)










                                        @服部産業株式会社
[PR]
by hattorisports | 2016-01-04 09:00 | hattori LAB. 2016