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2017 チェントディエチ・エアー

2017年、ウィリエール・トリエスティーナの新しい旗艦モデルです。
名前の通り、ウィリエールの創設から110(チェントディエチ)周年を祝う年に発売されることになりました。
特徴を分かりやすく述べると、平地が速く~上りも快適に走られる、ちょっと贅沢なモデル
なのです。(有力なウィリエール代理店の店主やスタッフに試乗してもらい意見を頂きました)
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これから組み上げていくところです。
特徴はこれからまだイロイロとありますので、順次このブログでアップしていきます。
お楽しみにしていて下さい。


追記①
他メーカーのラインナップを見ていて最近の主流は「3本の柱」
・オールラウンド(ライトウエイト)
・エンデュランス
・エアロダイナミクス
ここに、レディースやタイムトライアルが加味されますが。

そのラインナップ(柱)の中でグレードが展開されています。
しかしながら、ウィリエールではエンデュランス系の「GTR」で3グレードある以外は
そのような展開はしていません。

スーパーライトなフレームに下位モデルは必要ないというロジックなのでしょうか?
エアロダイナミクスでも同様です。
反対にエンデュランス系で高弾性のカーボンを使う事も少ないでしょう!
→「GTR」でチェント並みの価格はありません。

それでも「チェントウノSR」、「チェントウノエアー」、「ゼロセッテ」と並ぶと
フラッグシップはどれ?って話を聞く事がありました。
P社の「〇グマ」は絶対的なフラッグシップ、誰もが知っています。
(最近、派生モデルが出過ぎ?)
この疑問をウィリエールにぶつけてみたいと思っていた時に「チェントディエチエアー」が
現れたのです。

これで走ってみれば、この疑問は解決できるかも?糸口が見えました。
踏み出しの軽さ、加速感、登坂力が今までのチェントシリーズの中でもトップクラス。

最初に60tカーボンを使用した「チェントウノSL」の様な走りの軽さが蘇った気がします。
軽さの副作用は腰高でふわふわした乗り心地~それがなく「チェントウノSR」の様に安定
しているのです。データー上の話になりますが「チェントエアー」より10%以上空力に
優れている結果があります。

ウィリエールは過度の軽さをあまり求めていません。走りを最優先しているからです。
それでも実測で「1070g」がチェントシリーズにおいては驚きの軽さなのです。

もっと軽いものが欲しいのであれば「ゼロセッテ」や「セロセーイ」を選べば済むことです。

「3本の柱」を「1本」にまとめられるのは、この「チェントディエチエアー」だと考えられる
のです。

レーシングバイクの最高峰が「チェントディエチ」だといえるでしょう。

「ゼロセッテ」や「ゼロセーイ」はラグジュアリーバイクというカテゴリになるかもしれません。
いずれ、「SR」や「エアー」はなくなると思うと淋しいですね?(あくまでも個人的意見)
→「エアー46」がデザインされたのはこの事も関連しています。


将来に「チェントディエチ」の下位モデルが出るという話が出たら「嫌」ですよね~
それだったら「ゼロ」シリーズは高すぎる(?)ので、そこでのデザインに期待したいところ!
個人的にはごつい「ディエチ」より細目の「ゼロ」の方が気に入っています。

新しいブロブへ引っ越ししました。


@服部産業株式会社
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by hattorisports | 2016-07-19 21:15 | Wilier(ウィリエール)

2017 チェントディエチ・エアー ②

2017 チェントディエチ・エアー の一番の特徴は、専用設計の「アラバルダ」ハンドルバーステム(一体)であり
シフトケーブルをハンドル~ステム~ヘッドチューブを介してフレームパイプ内部を通すシステム(構造)なのです。
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ブレーキケーブルは従来通りのルーティング、ハンドルバーには内蔵されますが一旦外に出て
トップチューブから内蔵される設計になっています。
シフトケーブルは「電動シフト」をチョイスした時に電動ケーブルを表に出さないデザイン(設計)
になっていて、ジャンクションもステムの裏側に埋め込まれます。
もちろん機械式(ワイヤー式)をチョイスしてもワイヤーケーブルは同じ道筋で内蔵されます。
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機械式(ワイヤー式)の内蔵における、組み付け手順やシフト時のフリクションに一抹の不安はありましたが
実際に組み立て作業を行ってみると、コツを掴めば案外難しくなく「STIレバー」を操作(シフト)してみても
無理なく変速ができたので、安心しました。
展示車には試しに、普通のステンレスインナーを使用して組み立てました。
その事は内緒にしたままで、小売店の方々に操作してもらい~「普通」ですね、「こんなモノ」だろうという
意見を頂きけました。
シマノ純正のコーティングインナーを使えば、もっと引きが軽くなる(?)はずです。
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組み立てのコツは、ダウンチューブのカバー側(カバーは外した状態です)からヘッドチューブ方向に
シフトアウターを通す事です。
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フロントフォークを外していれば、簡単に通せるはずです。
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左右(フロント、リヤ)が分かる様にして引っ張り出してください。
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この状態でフロントフォークを差し込みます。
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この後に、専用のベアリングと専用のコンプレッションリングとスペーサー(2種類)を通します。
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まず、上ベアリングを入れます~下ベアリングと外径は同じなのですが、内径が違うので注意してください。
上下を間違うと、組み付けが出来ません。
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コンプレッションリングを入れます。
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専用スペーサー(下)を入れます。
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専用スペーサー(上)を入れます。
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前方から見ると、この様な状態です。
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ステアリグコラムに平面がありますね、ここを2本のシフトアウターが収まる所なのです(重要)。
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この時に、シフトアウターにシフトインナーを通しておきます。
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さらにシフトアウターの端面がフレームに当たってキズをつけない様にアウターキャップを
かぶしておきましょう。
フレーム側にも養生しておけば、尚GOODです!
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あらかじめ「アラバルダ」にライナー管を通しておけば、シフトインナーを通し易くアウターも
続けて通せます。
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アラバルダをある程度、スアリングコラムに差し込みます。
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この状態でライナー管にシフトインナーを通します。
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「アラバルダ」をステアリングコラムの下部までセットする作業です。
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ここでのコツはハンドル(ステム裏)部でシフトインナーをクロスさせてからキッチリと収めて取り付けるところです。
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パイルダ~
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オ~ン!!!!
セットできればシフトインナーは一旦抜き取ります。
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ここから先の作業はハンドルにSTIレバーを取り付けてシフトアウターをブラケットへ差し込みます。
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最後に重要なのがシフトアウターの長さを決める作業です。
カバー装着部の先端から40mmの所に印を付けておきます。
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ハンドルを目いっぱい切った時にシフトアウターが引っ張られた位置を40mmに合わします。
ここでシフトアウターをカットするのですが、アウターキャップの厚みを考慮しなければなりません。
シマノ製は3mmなので、実際は37mmの位置でカットするのがよろしいでしょう。
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ちょっと面倒なのが、コラムスペーサーの枚数が変わるとシフトアウターの長さを変えた方が良いのです。
増減するコラムスペーサーが1枚くらいなら大丈夫かもしれませんが?後日試してみます。
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@服部産業株式会社


サウスイーストカラー(ポッツァート専用カラー)です~ジャージは服部産業では販売しておりません。(イタリアで買ってきました)
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by hattorisports | 2016-06-30 17:00 | メンテナンス&組み立て

2017 06(ゼロ・セーイ)②

こちらの「ゼロ・セーイ」は110周年記念仕様でもレアな、e-tapを装備した完成車なのです。
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シフトレバー・・・初めて現物を見ました!動かしてみたかったけどバッテリーが装着されて
いなかったので・・・断念しました。
ブラケットはかなり小ぶりですね!これだけでも欲しくなる理由(?)
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フロントディレイラー・・・思っていたより大きくないのでビックリ。
まぁ、まだバッテリーが装着されていないので、こんなモノでしょうか?
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リヤディレイラー・・・ワイヤー式を所有していますが、このデザインは気に入っています。
モビルスーツみたいなゴツさが好きなのです。
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110周年シリアルナンバーは「7番」~
5年保証って札があるけど~これがクセもの?
内容をちゃんと理解しておかないと!以前アメリカのチタンフレームが割れた時に、連絡したら
購入から1年以上経っていた場合は、有償で修理します!という保証だったのです・・・
往復の送料と修理代金を考えたら、違うフレームを買ってしまったと友人「K」から聞きました。
この件については調べている最中です。
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e-tap仕様なのでダウンチューブにケーブル穴がありません。
そう!ワイヤレス対応のみなので、シマノやカンパは使えないという、男前なフレーム処理なのです。
注文してから、できるまで長かった理由が分かりました~作り置きじゃなく、わざわざ注文を受けてから
作成していたのです。
ウィリエールって何から何まで素敵ですね!?
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@服部産業株式会社

スミマセン~こちらはもうオーナーが決まっております。
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by hattorisports | 2016-06-29 10:00 | Wilier(ウィリエール)