前回は
ヘッドパーツのすきま②でコンプレッションリングの高さ違いで調整しました。
その時は運良く手持ちのモノで間に合ったのですが、どこでどうやって入手したか覚えていません?
それなら作ってしまえ!ということで、毎回お世話になっている「旋盤」君の登場です。
現行の「リッチー」製のコンプレッションリングです。
これだけの数を一度に加工するのは至難の業???
このままではチャックで掴めないので「治具」を作成しました。はめ込んでチャックします。
「0.5mm」削ります~
これで取り付けるとピッタリ!理想的な「すきま」になるのは間違いないはず!?
ついでにハンドル(ステム)を目いっぱい下げたいのでロープロファイルダストカバーを作成しました。
わすか「4mm」の高さしかありません。
実はコレ、次に乗る予定の「グランツーリズモ SL」に取り付けます。
ヘッドチューブ長さが現在乗っている「チェントウノ」より「5mm」長いので、その差を埋めるべく
作成したのであります。通常のダストカバーに比べるとかなり薄くなっているのですヨ!?
こちらはついでに作成した「下玉押し」です。(右側)
強化樹脂製で通常のアルミ製のものより軽く仕上がっているはず(?)
強度面は使ってみないと分かりませんネ。。。
こっちは「386EVO」のカップです~右側が試作品~
画像では分かりにくいと思いますが「防水シール」の溝を新たに設けています。
⇦シールを嵌めてみました
最近、来年度モデルの準備でこんな事をしている時間があまりありません~
早く新しい自転車を組み立てて「富士山」を走りたいのですが、間に合うか?
@服部産業株式会社