こちらはプロトタイプのカーボンホイールです。
今までと「何」が違うのかというと
スポークがチタン製なのです。
チタンスポークに不安がある?
と考えられる方もおられるでしょう・・・画像はホシスポークのチタン製です。
しかしながら、世の中にはアルミやカーボンのスポークもあるのです。
記憶の中にチタンスポークは折れやすいと~いうのがあるのかもしれません。
一見してだと分からないと思いますが、通常のスポークより太いのです。
アルミやカーボンでもステンレススポークと同じ太さでは無理な話!
だったら太くすれば「OK!」~単純な考えなのです。
太くしても、ステンレスに比べ軽量な素材!
1本で「3g」ほど~ホイール1本で「50g」程度の軽量化を望めますね!?
チタンスポークにしたら乗り味はどうなる?
硬くなるのか?
組み上げた感触では「ソフト」~乗り味がマイルドになるのではと想像します。
でも、走ってみなけりゃ分からない!
製品化で難しいのが~太いスポークという事はハブやリムのスポーク穴を大きくしなくては
なりません!当たり前の話で専用のハブが必要になります。
手持ちには普通の穴サイズのモノしかなかったので、ドリル加工で大きくしています。
テスト開始はまだまだです~
@服部産業株式会社
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