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チェントウノNDR

2019モデルで期待をかけている「チェントウノNDR」です。
150km以上走り込み、今までにウィリエールではなかった走り(乗り心地)に
少々驚いております。
スタックハイトがゼロセッテシリーズに比べて20mmほど高いので
コンフォート寄りな車種だと先入観を持ってしまうのが普通なんですが・・・
フロントフォークとBB周りの硬さに驚かされます~硬いといっても不快なモノ
ではなくペダルに踏み込んだ力を余すことなくホイールへ伝えるという印象です。
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しかしながらバックはかなり「しなやか」で歩道の段差を「どん!どん!」といっても
「あれ!?」と思うくらい振動を吸収してしまいます。23Cのタイヤで十分です~
ただしフロントフォークの剛性は高いので通常と同じく、軽くハンドルを引いて前輪を
浮かしてあげた方が宜しいですね~でもスルーアクスルのおかげか安定していて段差で
ハンドルをとられる感じはありませんでした。
BB周りの剛性が高く1~2kmの急勾配の上りではスイスイと走る印象がありました~ただ
走り過ぎるので、「力」を入れ過ぎずに体重にまかせるくらいで十分に走ります。

「このフレームは回転で上るタイプだね!?」って
よくインプレ本に書いてあるフレーズがあります?
読者は柔らかくて踏み込みとよれてしまうから回転で誤魔化すという風に読み
取ってしまうかもしれません?
しかしながら、そうでないかもしれないのです。これを反対に考えると、そうでないフレームは
「踏み込まないと進まないタイプ」になってしまいます。
そんなフレームはすぐに脚にきちゃいますね?
脚のある人が乗るものであって初心者にとったら最悪のフレームになってしまうかもしれ
ません。
立ちこぎ(世間ではダンシングとよんでいますが)の時、硬いフレームだと車体を左右に振り
にくいのです~柔らかいフレームの方が踏み込んだ時にしなってくれてハンドルを引いたら
素直に車体が倒れ込んでくれます。
硬いフレームは踏み込んだ力を逃がさないので、かなり大きな力がないと車体は倒れ込んで
くれないイメージです~体重移動がうまくいかないからペダル(クランク)に「力」が伝達
出来ていないのでしょう!
立ちこぎ出来る「力」が無い奴らは座って走れぇ~! と申している様に思います。

剛性のあるフレームで綺麗に高回転で坂を走るのも速く走る技術なので、もしかしたら
初心者はこちらを体得した方がヒルクライマーへの近道なのかもしれません?

チェントウノNDRで立ちこぎする時は体重をかけるだけでペダルを踏み込めるくらいの
ギヤ比にして、ス~っとペダリングしていくと勝手に車体が倒れ込んでいきます。
これを繰り返していくと勝手にペースが上がっていきますが、調子に乗って加速し続けると
すぐに脚がいっぱいになって車体も振りにくくなるので注意です。

最初の軽快なペースを維持すると後半になっても、たれない想像以上の走りが待っています。
ただ、後半の想像以上の運動量に日頃使い切れていない心肺機能がついていかない場合が
あるので注意してください。そこの部分を反復練習する事によって強くて速い走りを体得
出来るでしょう。
フレーム自体はそんなに軽くありませんが、デュラエースとユニパーホイールで組み上げ
ペダル+スピードメーター+ボトルケージ2個+スペアタイヤ2本で「6.88kg」に仕上がりました。
(わけあってまだバーテープは巻いていません~ポジションを出しています)
交換式のアルミ製のエンドが重量増の要因なのです。前後でかなりごついエンドプレートが
8枚もあり10本のねじで固定しています。フレーム自体の重量はゼロノヴェくらいなのかも
しれませんね?バック以外の硬さも似ていますし?
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@服部産業サイクリング部








by hattorisports | 2018-11-21 00:00 | hattori LAB.2019
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