ゼロ・セッテ②

こんにちは~「hattori LAB.」です。

ゼロ・セッテに採用されている「BB386EVO」とは?
を語る前に他社の規格を「おさらい」してみましょう!

昨今従来のBB規格を使用しないフレームが増えてきて
よく耳にするのが「BB30」です。

スレッドを有しないボトムブラケットには42mmの穴が設けられていて、
その幅が「68mm」になるのは、ご存じの範囲と思っております。

そこに内径30mm(クランクシャフトの太さ)のベアリングを圧入して
クランクを取り付けるというシステムで、従来のカップが省けるという
特徴があり、パワーロスの低減と軽量化を考えていると思われます。

しかし、「BB30」専用のクランクセットであれば、その恩恵を受けられる
のですが、他メーカーのクランクを取り付けようとすると、ベアリングと
クランクの隙間に極太のスペーサーを入れないといけないので
「BB30」の恩恵が無くなってしまう様です。
それに、フレームに直接ベアリングを圧入する方式では、何回か交換
作業を繰り返すとボトムブラケット部にダメージが発生する可能性が
あり、カーボンフレームでアルミパイプをインジェクションしている
タイプはまだ良いのですが、カーボンそのままというタイプだと、作業を
しくじってナナメに入れ込んでしまうと、フレーム自体が「NG」になって
しまうかもしれません。

最近になってベアリングを直接圧入するのではなく、カップを圧入してから
ベアリングを取り付ける(又はカップとベアリングがセットされている)
「プレスフィット30」が出てきました~「S」社や「Ca」社の上級カーボンフレームに
採用されていますネ!?

しかし、これらは「BB幅が68mm」なのです。
」社の「」ではカップがフレームのボトムブラケット内径に圧入され、
ベアリングもカップ(フレーム)内に入る為、専用クランクではないモノを
取り付ける為に、極太スペーサーを用意しています。
せめて、カンパの様にカップのベアリング受けがボトムブラケットの外側に
位置する設計になっていたら良いのになぁ~と思います
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e0253769_21453341.jpgこちらはメーカーは異なりますが
極太スペーサーです。
フレームとクランクの間に隙間を埋める
為にコレが入るのって重量がかさむ
だけでは?


e0253769_21502727.jpgカンパのカップです。(BB30用です。)e0253769_21505333.jpg     

これだとカップがフレームより外側にセットされ、ベアリングもフレーム
内部に配置しません。
一部のサードパーティーの「BB」カップで上記のカンパタイプが
あり、「BB30」のフレームに専用クランク以外のモノでも無理なく
取付が可能になった上、軽く仕上がります。  
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e0253769_2155517.jpg「BB30」のフレームにそのカップを使用して「シマノ」のクランクを取り付けました。
いかがでしょうか?割とスッキリしていますが、フレーム
の迫力からすると少し貧弱に見えるかも知れません?

お分かりになったかもしれませんが「BB30」というシス
テムは専用クランクを使用して初めて真の性能を発揮
する為に他のクランクだと反対にデメリットが生まれる
可能性があるのです。

BBカップをわざわざ圧入してまで使うシステムなので
格好や流行だけでは選びにくいモノなのかもしれません



シマノの「プレスフィット」は41mm穴でBB幅86.5mm(ロードモデル)の
フレームに専用BBカップを圧入して「ホローテックⅡ」のクランクセットを
取り付けます~(24mm径のBBシャフトですね)

こんな工具を使用して組み上げます。 
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e0253769_23535755.jpg立派な箱に入っています。
必要になってから注文していては
間に合わないので用意しています。
売れているのか、あまり売れない
のか?注文してから、かなり時間が
かかりました。

e0253769_23542650.jpg上が装着する時に使用する工具で
下が外す時に使用する工具です。
まだ使った事はありませんが、
チェントウノMTBはプレスフィット
なので、組み付けに、この工具が
必要になります。

「BB30」に比べると聞き慣れない方式かも?同じモノだと思っている人も
いるのでは?気付いていないだけで、プレスフィットの自転車は走っていて
「G」社のロードバイク(カーボンモデル)には全機種採用されている規格
であり、SRAM製のクランクも「GXP-BB」で対応しています。

次回やっと「BB386EVO」の説明に入ります~

注意点~総てのサンプルを用意する事が出来なくて、間違っている点も
あるかもしれません~意見の多くは「雑誌」を読んで写したモノではなく
個人のモノなので、訂正箇所があれば、直していきたいと思います。



   追加
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因みに、FSAの純正工具はこの様なモノです。
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# by hattorisports | 2011-12-27 10:00 | hattori LAB.

ゼロ・セッテ①

こんにちは~「hattori LAB.」です。

いよいよ、2012新製品「ゼロ・セッテ」の登場です~
                    フレーム販売は1月からスタートです。

ボトムブラケットは新規格の「BB386EVO」~「BB30]と「プレスフィット」の
美味しい所取りと言っても過言ではありません。
今回は「シマノ」用のアダプター(カップ)をフレームに取り付けてみましょう。
e0253769_21185830.jpg


アダプターの「SH」の刻印が入っているのが、確認出来ますネ!
これがシマノのホローテックⅡを取り付けるのに必要な証です。
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アダプターだけだと左右で、わずか「25.2g」です。
かなり軽いですね~
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ベアリングとスリーブを含めても「62.1g」しかありません。
他の規格でフレームが軽く仕上がっても「BB小物」が
重くなっていて、せっかくの軽さがスポイルされているモノが
あってガッカリした事がありました。
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早速嵌めてみましょう~圧入するので専用工具が必要に
なりますが、国内ではまだ発売されていないということで
ウィリエールから本社工場で使っているモノと同じ工具を
送ってもらいました。
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この工具も「シマノ」用、「カンパ」用があるようです~
圧入の力加減の数値指定はありませんが
今までの経験で圧入加工を施しました。
いずれ純正工具が入手できれば数値的なところも
分かるはずです。
e0253769_21215831.jpg



これが特製工具です。 


ベアリングも同じく、圧入しました。
圧入専用のスリーブを使用しています~
チェントウノのBBは工具が無くてもベアリングを
挿入できましたが、「BB386EVO」は工具が必要に
なります。
e0253769_21222144.jpg


試しにクランクを取り付けてみましょう~
FC-7800です。
シマノの純正BBに取り付けるのと同じくらいの力で
挿入できました。
チェントウノ同様、ツバ付のスリーブを使用します。
e0253769_21244016.jpg


左クランク側はこんな感じになります~
どうです!スッキリしているでしょう!?
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フレームのBB内径にはアルミがインジェクションしてあり
圧入時の作業で「割れ」等の心配が少なくて安心できます。
カーボン直接というフレームもありますが、少々重量増
なってもコチラの方が良いですね。
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# by hattorisports | 2011-12-23 12:00 | hattori LAB.

ブレード①

こんにちは~「hattori LAB.」です。

前回の予告通りに「ブレード」について少し書きます。
完成車の状態~ノーマルのフロントフォークに通常のアヘッドステムが付いています。
ツインフォイルとフレーム本体の形状が共通なので、この組み立ての状態では少々
違和感がありますね!?
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ステムをギリギリまで下げてみましょう~一体感が少し出てきました~
フレーム本体に対しステムが貧弱に感じられるかもしれません。
ステムの仕上げ下がウエットブラックなので質感に差があるように思います。
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ボリュームのあるカーボンステムに交換すると更に「カッコ良く」なりました~
アヘッドのキャップも背の低いモノに交換してあります。
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ななめ上から見ると「イイですねぇ~!?
乗り手の体格に合わせてステムの長さを合わしてあげると「文句」無しの仕上がり
になる事は間違いないでしょう。
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---------------↑ ↑---------------
フロントブレーキは画像ではアルテグラが付いているのが確認できます~
ノーマルのエアロフォークなので従来式のブレーキを取り付けることになりますが
リヤブレーキは「ツインフォイル」と同じくTRP製のVブレーキが付属します。


展示車が完成すれば全体像をアップします。

     コレです                   
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e0253769_20222341.jpg

e0253769_20224959.jpg超ペラペラなシートポストがイカしています。
サドルは何にしようか迷ったんですけど、
プロロゴのニューカラー、「ハードブラック」
をチョイスしました。

本体はスクラッチプロTSです。

カラーの違いだけでなく、表面の質感が
バーテープのスキンタッチの様で大変
気に入っています。

e0253769_2023943.jpgリヤブレーキはチェーンステーの下
に装備しております。

まだ、実走していないので効き具合は
分かりませんが、基本設計はMTBの
Vブレーキ」なのでストッピングパワー
に期待しています。

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# by hattorisports | 2011-12-19 22:00 | hattori LAB.

ブラック・シリーズ

3Tのニューシリーズが限定で入荷しました。

エルゴノヴァ・チーム、カーボンロードバーです。
マットブラックとグロスブラックのコントラストがカッコイイ!一品です。
              入荷したてホヤホヤ
     ----+----  ----+----
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400mm幅、実測重量は軽量196gになっております~
工業製品なので誤差がありますので!あくまでも購入時の
目安にしてください。
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ハンドルをブラックシリーズにするならステムも合わせて
いかがでしょうか?
アークス・チーム、6°のアヘッドステムです。
アルミ製の本体で剛性と軽さを両立した一品です。
e0253769_2117139.jpg


サイドのデザインがかなり、イケています。
ステムだけでも愛車に取り付けてみたくなりますネ!? もちろんボルトはチタン製です。
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110mmで126gに仕上がっております~軽い!
ハンドルクランプのフタが「3T」ロゴの形で肉抜き
されているので、取り付けるとハンドル中央部の
ホワイトの帯が浮き出てカッコイイのです。
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シーダ・チーム、MTBフラットバー(ステムはロード用と共通です)
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ホワイトで縁取られた「3T」の文字が際だちます~
XIDA
TEAM
の文字がかすかに確認出来るところもオシャレですね!
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実測165gで仕上がっています。
MTBだけでなく、クロスバイクにも合わしてみましょうか?
ウィリエールの「バッサーノ・ウィークエンド」に似合うと思います。
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2012のトレンドカラー~マットブラック!!
各国のバイクメーカーがフレームカラーに新色として、スペックインしています。
今回入荷量は少なめなので、お店で見かけたら、即GET!をオススメします。
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# by hattorisports | 2011-12-16 21:34 | 3T(スリーティ)

CHA037

皆様こんにちは。

Jagwire(ジャグワイヤー)より人気アイテムの紹介です。

フレームにアウターが擦れてキズがついてしまうのは、気になるところですね!?
シールタイプの保護シートも便利ですが、時間がたつと劣化したり汚れたり・・・

そこでこちら。

Jagwire チューブトップ3G CHA037(4コ入り)
840円
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こちらはスリットが入っているので、取り付けるだけ!
ワイヤーを外したりせずに、思いついたら即取り付けが可能です。
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真ん中がシェイプされていてフレームに沿う形・・・
実際に付けてみても、思ったほど目立ちません。
e0253769_20342330.jpg

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お気に入りのフレームに、少し気を遣いたい方にオススメです。
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# by hattorisports | 2011-12-16 20:00 | Jagwire(ジャグワイヤー)